脈拍を測る女性とミカルディスの写真

脈拍数から見る降圧剤には「脈拍数を上げるもの」「脈拍数を下げるもの」「脈拍数が変わらないもの」と大きく3種類あります。脈拍数の高い高血圧の方は脈拍数を少なくする降圧剤が選ばれます。

降圧が必要な高血圧と花粉症の食事に根ざした共通点

世の中には多くの人が患ってしまう病気というのがいくつもあります。現代社会の生活習慣によって以前はそれほど問題視されることがなかった病気が、誰もがかかってしまうものになるということもしばしば見られる現象です。花粉が飛散するシーズンになると多くの人が苦しむ花粉症はその代表的なものでしょう。また、生活習慣病の一つである高血圧も国民の多くが持っている疾患となっています。花粉症と高血圧はほとんどの面で相対する性質を持っているのが特徴的です。花粉症はくしゃみや鼻水、目のかゆみといった明らかな自覚症状が出るため誰もが治療を望むものの、その特効薬は未だに開発されていません。それに対して高血圧はそれだけでは自覚症状がないため降圧治療が遅れることも多いものの、有効な降圧薬は多数市場に出回っています。また、花粉症は合併症による重篤化を懸念する必要はあまりありませんが、高血圧の場合には降圧を行わないと動脈硬化などの合併症を誘発するリスクを抱えることになるのです。こういった対極的な性質をもつのが花粉症と高血圧であるものの、いずれも現代になって社会的に問題となるほどの広がりを見せている疾患となっています。両者に共通するもう一つの点は食事による改善が目指されている点です。花粉症に対して効果があると言われる食材や飲料は数多く知られるようになり、それを食事の中に取り込むことによって予防をしようという動きがよく見られるようになっています。一方、高血圧についても血圧を低下させることが期待できる食材や飲料が数多く知られるようになったことから、食事を通して改善を図る人が多くなっています。多くの違いがあっても世の中で行われている取り組みに共通点もあるのです。